物流業界の動向に関する記事です
「物流の2024年問題」 発着荷主を巻き込み打開策を
トラック輸配送の効率化、まだまだ出来ることが 546号を担当いたします狭間です。 2024年問題、物流はどうなる?と言われもうすぐ半年になろうとしています。ドライバー不足、拘束時間規制の対応が求めら...
ダブル連結トラックの活用に向けて
ダブル連結トラックとは 544号を担当いたします外池(とのいけ)です。 物流は国民生活・経済を支えるインフラとして欠かせない存在ですが、「物流の2024年問題」によって、ドライバー不足による輸送力低...
あなたの知らない(?)フェリーの世界~海上輸送を利用するメリット~
実はフェリーの売上の8割は貨物 543号を担当いたします榊です。 突然ですが、皆様旅はお好きでしょうか? 私は大の旅好きでして、その中でも特に船旅が好きです。船のデッキから眺める一面の大海原は、筆舌...
2024年問題緩和へ航空貨物輸送という選択肢
変わる航空貨物運賃 542号を担当いたします瀬下(せしも)です。 トラックドライバーの時間外労働時間の上限が年960時間に制限されることにより発生する「物流の2024年問題」を受けて、長距離輸送の選...
高速道路での大型トラックの最高速度時速90km解禁について
物流の2024年問題と高速道路の最高速度引き上げ 535号を担当いたします重栖です。 トラック輸送は暮らしや経済の動脈を支える上で欠かせない存在ですが、EC市場の成長による荷物の増加やスピーディな配...
物流の2024年問題の当事者は誰か~運送会社だけじゃない~
2024年問題、運送会社に対応を任せっきりでは・・・ 532号を担当いたします野澤です。 「物流の2024年問題」の発端となった働き方改革関連法の改正が、2024年4月にトラックドライバーに適用さ...
AI自動配車:より実態に即した配車計画の実現
AI自動配車システムと動態管理プラットフォームの連携についての新たなプラットフォームが登場 第530号を担当いたします南部大志です。 気づけば、物流の2024年問題が生じる2024年4月から1か月が経...
ドローン物流の現状と今後について
529号を担当いたします中澤です。 2024年度から運送業の時間外労働の上限規制が変更され、物流の滞りなどが指摘されるいわゆる「物流の2024年問題」に直面しています。本稿では、今後の物流のあり方のひ...
災害に負けない企業を作る:BCP(Business Continuity Plan)の重要性
BCP対策の重要性が高まっている お世話になっております。528号を担当いたします倉持裕晃です。 近年、地震や台風などの自然災害や、パンデミック、サイバー攻撃などのリスクがますます高まっています。記憶...
STEAM教育の重要性とその効果
STEAM教育とは STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Arts)、数学(Mathematics)の頭文字を組み合わせたもの...
適当なサービスと料金:ただ安価であることが正しいのではない時代
美容院の料金が利用するたびに違っていたことに気づく いつも通っている美容院のことですが、同じメニューにもかかわらず、4月5,500円、5月4,400円、6月6,050円、7月4,400円、8月6,05...
物流視点から考えるESG経営-2:Social と Governance
前稿では、物流業界におけるESGへの取り組みについて、Environment(環境)の分野についてお伝えしました。 本稿では、ESGのSocial(社会) と Governance(企業統治)について...
2024年は物流強化しましょう
謹んで、新年のお慶び申し上げます。旧年中は、格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 2024年問題(2024年4月)があっという間に目前に さて、2024年...
物流業界におけるM&A動向を考える:2024年問題との関係は?
トラック運送事業者数と輸送トン数の推移を再確認 2001年、第一次小泉政権発足から規制緩和が積極的に行われ、中小規模のトラック運送事業者が一気に増加しました。その結果、運送サービスやコスト競争力の高ま...
ロジ・ソリューションの物流コンサルティングのストーリー「雷電工業の物流改革」その2:実装編
(その1:調査編から続く) 最終報告書の提出、その先にあるもの 全ての調査が終わったのは6月。最終報告書はパワーポイントで200枚という分量になりました。本編が100枚、資料が100枚という構成で...
ロジ・ソリューションの物流コンサルティングのストーリー「雷電工業の物流改革」その1:調査編
はじめに ここでは、ロジ・ソリューションが具体的にどのような物流コンサルティングを提供しているのかイメージしていただくため、架空の会社「雷電工業」を舞台にして、ロジ・ソリューションの物流コンサルティン...
少子高齢化社会における高齢者が活躍できる倉庫現場作り
日本は少子化によって体力のある若い世代の労働力が減少し、人手不足が深刻化しておりますが、2022年4月から開始された年金の繰下げ受給の年齢上限の引き上げ(受給開始年齢の上限75歳)や2021年4月に改...
物流会社の「うまい、やすい、はやい」
お昼に立ち寄った牛丼チェーン店の「吉野家」。 牛丼を頬張りながら、ふと考えた内容を今回はご紹介したいと思います。 とはいっても「牛丼」がテーマではなく、吉野家の掲げる企業理念と物流の関連についてです。...
物流視点から考えるESG経営-1
ESG経営の重要性 近年、ESGという言葉を耳にする機会が増えました。ESGとは、Environment(環境), Social(社会), Governance(企業統治)の頭文字であり、2006年に...
コロナ後のグリーンロジスティクスのことを考える-3:梱包・パッケージの素材とデザイン最適化
2022年よりシリーズで「コロナ後のグリーンロジスティクスのことを考える」を掲載しています。 「1. 世界の中の日本とドイツの物流指標」、「2. 物流系スタートアップとの共創」では、世界の物流企業が「...