物流センター

物流センターの運営と管理

少子高齢化社会における高齢者が活躍できる倉庫現場作り

日本は少子化によって体力のある若い世代の労働力が減少し、人手不足が深刻化しておりますが、2022年4月から開始された年金の繰下げ受給の年齢上限の引き上げ(受給開始年齢の上限75歳)や2021年4月に改正された高年齢者雇用安定法の事業者に対す...
物流センターの運営と管理

マニュアル作成時に気を付けたい基本的な4つのポイント

物流の現場作業において、作業手順の変更、新しい機器導入による作業内容の追加に伴い、マニュアルを作成、更新する場面があるかと思います。本稿ではマニュアル作成時に気を付けたい基本的なポイントを4つ紹介したいと思います。 わかりやすい目次を作成す...
物流と交通・インフラ

コロナ禍における物流不動産の変化その2:テナント企業、ディベロッパーそれぞれの視点で考える

前稿では、コロナ禍でのEC需要の拡大に伴い、物流施設の建築が増加していることをお話ししました。 本稿では、2023年以降の物流不動産市況と求められる役割について、需要(テナント企業)と供給(ディベロッパー)の2つの視点から考察します。 テナ...
物流センターの運営と管理

物流センターの物量把握3:レイアウト設計の際に忘れがちなもの

前稿で、物流センターのレイアウト設計を行う際には、物量のフローを取りまとめることをお勧めしました。。 レイアウト設計の際に忘れがちなものが2つある 物量のフローとは、物流センターへ物が入荷して、出荷するまでの作業ごとに処理する荷姿別の量を入...
物流と交通・インフラ

コロナ禍における物流不動産の変化その1:ECの増加による物流施設の建設増

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、我々の買い物や生活様式は大きく変わりました。皆様も外出自粛や密を避ける行動が求められる巣ごもり生活の中、インターネットを利用して買い物をする機会も増えたのではないでしょうか? インターネット上でモノやサービ...
物流分析手法

物流センターの物量把握2:1日当たりと1時間当たりの作業量を考える

物流センターの業務を設計・改善検討する際には、その物流センターで取り扱う物量が必要になります。それは、入荷仮置き面積がどの程度必要なのか、保管設備や荷役設備がいくつ必要なのか、作業人員が何人必要なのか、などの「数」を決めていかなければならな...
物流センターの運営と管理

物流センターの業務設計・改善と物量把握

物流センターの業務を設計・改善検討する際には、その物流センターで取り扱う物量が必要になります。それは、入荷仮置き面積がどの程度必要なのか、保管設備や荷役設備がいくつ必要なのか、作業人員が何人必要なのか、などの「数」を決めていかなければならな...
人材

「評価する側、される側」:身だしなみや5Sが決定的なわけ

5Sは荷主さんに見られている 皆さんは、物流センターの視察や調査に行くことはあるでしょうか。 物流のいろいろなプロジェクトにおいて、現状把握は大切なプロセスの一つです。われわれも「物流現場診断」や業務フロー作成、作業の把握、生産性の把握等、...
物流と交通・インフラ

右折で商業施設から出なければいけないトラックを見かけた話:デザイン・フォー・ロジスティクスを建築物にも応用すべき理由

右折で商業施設から出なければいけないトラックの動線を見かけた話 私が以前住んでいた街の某大型ショッピングモールでは、公道から立体駐車場入口へ向かう車路の途中を左折するとトラック荷捌き場がありました。逆に、立体駐車場出口から公道へ向かう車路へ...
物流とIT・情報システム

「フィジカルインターネット」が物流を変える【前編】:フィジカルインターネットとは

宅配の次の革新は何か さまざまな業界で新しいビジネスやサービスが生まれるなか、こと物流業界においては「宅配」ビジネス以降、革新的なサービスは誕生していないと揶揄されて久しいかと思います。 先日、ある雑誌で興味深い記事が目に留まりました。米国...
物流センターの運営と管理

物流センター集約時のコスト変化を考える

物流センターにおける労働力不足 物流業界においては、ドライバーをはじめ労働力不足が企業経営に大きな影響を与えています。2011年を境に日本の人口は減少に転じており、高齢化の進展に加えて世帯構造(共働きや単身の増加)が変わってきています。数年...
物流センターの運営と管理

物流センターにおける事務所や休憩室のレイアウトの検討方法

物流センターのレイアウト検討では事務所や休憩室も大事です! 新しい物流センターのレイアウト検討において、倉庫部分にはマテハン機器やパレットラック配置図を作成するのに対し、事務所や休憩室は建屋設計図のままになっていないでしょうか。建屋設計図の...
物流と社会・話題のトピック・その他

物流のプロジェクトマネジメント:日系物流企業と欧米系物流企業の提案内容・現場立ち上げ手法はそもそもの思想が違っています

海外では当たり前のプロジェクトマネジメント 弊社は物流事業者選定支援を行っています。日本国内のみならず、海外物流拠点における事業者選定プロジェクトも支援していますが、日系物流企業と欧米系物流企業の提案内容・現場立ち上げ手法はそもそもの思想が...
人材

外国人労働者と共に働く時代の物流センター運営のポイント

外国人を雇う際に注意しなければならない点 物流業界では、昨今、人材不足を補うために、外国人の雇用を検討する企業が増えています。実際に私が設計・稼働準備を担当した物流センターでは、外国人技能実習制度を活用して、最近ベトナム人を10名雇用しまし...
事例紹介

梱包計算の仕組みを開発し、出荷オーダーの受信時に出荷個口数や配送台数を算出した話

私の担当した案件で、流通小売業のお客様より、「商品のサイズ・重量とその日の出荷物量から配送に必要な台数を割り出せるようにしてほしい」という要望がありました。 そこで予め商品マスタに商品ごとのサイズ・重量を登録し、梱包計算の仕組みを開発し、出...
物流センターの運営と管理

3温度帯倉庫立ち上げにおけるポイント

今回は、3温度帯倉庫の業務立ち上げに従事した経験から、そのポイントについてお話ししたいと思います。 通常のドライ倉庫との違い 運用設計の際は、通常のドライ倉庫とは異なり、扱う物の品質を損なわないよう温度帯に注意しなければなりません。保管の温...
物流センターの運営と管理

物流における「ロスプリベンション」

ロスプリベンションとは  ロスプリベンションとは、欧米の小売業、流通業、海上貨物保険業界において、一般的な用語です。  ロス=損害、プリベンション=未然に防ぐ、つまりロスにつながることを事前に見つけて、それに対して手を打ち、被害を最小限に抑...
人材

事業所内保育施設:女性の定着率を上げる秘策として

出産前に有職であった人の出産後継続就業率は38% 物流において、労働者不足の深刻さはいまさら言うまでもありません。女性の戦力も欠かすことのできないものとなっています。 厚生労働省の「仕事と家庭の両立支援について」の資料を見ると、出産前に有職...
物流センターの運営と管理

物流分析手法シリーズ12【物流拠点戦略】

はじめに 最近、生産拠点の再編、物流拠点の再編のニュースが新聞を賑わせています。各社は、拠点立地の見直しを進めることで効率化に取り組み、コストの削減を考えているように思われます。前回の物流分析手法シリーズ11【物流センター設計編】では物流セ...
物流センターの運営と管理

物流分析手法シリーズ11【物流センター設計編(後編)】

今回は前回に引き続き「第11回 後編」として、物流センター設計のレイアウトからオペレーションの設計をご紹介させていただきます。 レイアウトプランニング これまでの各分析を踏まえた上で、物流センターレイアウトを組み立てますが、その計画手順は下...