2009

物流事例紹介

音声認識システムによるピッキングの持つ可能性

さまざまなピッキング方法と音声認識ピッキング物流現場でのピッキング方法といえば皆さんどのような方法を思い描きますか。代表的なものとして、リストピッキ ングハンディターミナルピッキングカートピッキングデ...
3PL

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクス 13:3PL体制確立のために

いかにして3PL体制へと移行すべきか3PL体制に移行していく場合について考えて見ましょう。元請け形態を3PLに近づける第1歩は元請け事業者にマネジメント料(業務企画管理料)とコストを分離し、明示しても...
3PL

3PL事業者の事業運営

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクス(Third Party Logistics) (その12)3PL事業者の事業運営について、企画提案と実務運営に分けて考えて見ましょう。企画提案フェー...
人材育成・採用・定着

偶然、採用された新入社員が思うこと:ロジ・ソリューションはプロ意識の塊だった

どうして物流企業を選んだのか例えば新しく何かを始めると、始めた「きっかけ」や「動機」を聞かれることが多いと思います。 私は、今年4月に入社し、1ヶ月間の研修を経て、5月にロジ・ソリューションに着任しま...
3PL

今こそ、確かな3PL事業者を見極める目を:信頼できる事業者選定のポイント

物流業界の現況  平成21年1-3月期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質で、前期(平成20年10-12月)比4.0%減、年率15.2%減という、戦後最悪のマイナス成長を記録しました。...
3PL

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクス 11:提供するサービスの基準を明確に

以前に、サービスの範囲と内容を決めることが必要だと述べました。今回はもう少し考えてみましょう。配送に行くと搬入までやらされてしまうある物流会社の配送車が小売店に配送に行きました。「こんにちは、〇〇物流...
お知らせ

リスクマネジメントについて:国によるインフルエンザ対策の違い

はじめにインフルエンザが日本でも流行の兆しを見せております。関西地区で感染者が増加し、5月19日時点で、世界で4番目の感 染者数となりました。 ニュース・インターネットを見ていると、各国、各社でインフ...
物流分析

物流分析手法シリーズ02【作業編】ワークサンプリングについて 物流現場における稼働状況把握手法

はじめに物流現場において稼働状況を把握する手法はいくつかありますが、ワークサンプリングは代表的な手法であると共に、物流管理を行う者は知っておいた方が良い手法の1つです。この手法を理解して頂ければ、長時...
3PL

3PL化の課題(3PL事業者側)と対策

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクス(Third Party Logistics)(その10)前回、3PL事業者側の課題を考えてみました。・荷主がパートナーと認める実力が必要・提供するサ...
業界動向

世界で最も急速に成長する魅力的な市場「BOP」とは?

物流業界が次に目指すべき市場とは?経済の最大の牽引力であった自動車や家電や住宅業界も今後は主役の座を維持できないだろうといわれています。GMが生き残れるかという話題と共に大手自動車部品メーカーが医療機...
3PL

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクス 9:3PL化の課題 (3PL事業者側)

3PL事業者側の課題とは荷主側について考えてきましたので、今度は3PL事業者側から考えて見ましょう。まず第一に3P化には、荷主がパートナーと認める実力が必要です。提案力や実務管理力、情報システムカ、資...
ESG

バイオ燃料の物流業界への影響:バイオディーゼル燃料に注目!

バイオ燃料の中でもバイオディーゼル燃料に注目初夏に向け新緑の季節が近づいてまいりました。新緑の「緑」を連想すると「エコ」と答えてしまうのは私だけでしょう か。いまや、企業や個人にいたるまで環境、エコを...
3PL

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクスその8:3PL化の課題(荷主側)と対策

荷主側における3PLの課題解決案前回、荷主側の3PL化の課題を考えてみました。・経営者が3PLについての認識を高めることが必要・「サービス=無料」の認識の改革が必要・3PLを選定する基準が必要今回は、...
物流事例紹介

机上論でない、実現可能な提案の大切さ:とあるメーカーの物流改革の事例から

はじめにロジ・ソリューションは、この4月で会社設立後1年を経過しました。この間、いくつかのコンサル案件に携わりましたが、改めて「実現可能な提案の大切さ」を感じています。昨年の事です。顧客(メーカー)か...
物流機能(輸送、保管、情報システム)

情報システム構築の70%は失敗!?:物流の情報システム構築の勘所を教えます

はじめに1960年代後半のオフコンの登場以降に幕を開けた企業の情報化は、経理処理や受発注業務といった事務処理作業の合理化を中心に、ほとんどの産業で積極的に進められてきています物流業界も例外ではなく、企...
3PL

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクスその7:3PL化の課題(荷主側)

荷主側の経営者が考えるべきこととは3PLによる荷主のメリットは、前回に考えてみました。今回はそのための課題をもう少し考えて見ましょう。まずもっとも大切なことは、経営者が3PLについての認識を高めること...
ESG

排出ガス最新版「ポスト新長期規制」について:中小事業者には厳しい時代に

はじめに皆さんは夜空を見られる事はありますか。首都圏におられる方の中には「最近になって星空がきれいに見えるな」と気づかれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、その一助ともなるトラック輸送...
3PL

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクス 6:3PL活用による荷主側のメリット

3PL活用による荷主側のメリットは多い3PL活用による荷主側のメリットは、次のようなものです。コストダウン包括的業務委託によるコスト削減荷主業務移管による間接費削減ロジスティクスの高度化と継続的改革専...
3PL

3PLとパートナー:「元請」は上下関係、「3PL」は水平関係

サードパーティロジスティクスと「元請」の違い。
3PL

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクス(Third Party Logistics) 4:物流事業者と3PL

物流事業者は受け身になりがちである物流事業者の社是などに「安全、確実、迅速」などという言葉が入っている場合が多いのではないでしょうか。高度経済成長期に荷主は製品を作れば売れるという状況でした。物流事業...