物流基礎知識 なぜECサイト経験こそが物流を知る最良の入り口といえるのか Amazonの配送状況表示には四段階があるお世話になっております。531号を担当いたします森道康(みちやす)です。ここ数年においてECサイトは広く認知され実生活の一部となり、さらには物流クライシスを引... 2024.05.29 物流基礎知識
業界動向 輸送力不足問題 個人でも協力できること 物流を取り巻く環境は、近年ますます厳しくなっています。「2024年問題」の影響も加味した結果、2030年には全国で約35%の荷物を運べなくなる恐れがあるという分析結果もあります。これには様々な要因があ... 2023.07.31 業界動向
物流基礎知識 何故、生鮮食品はECで苦戦するのか:Dマートに勝機あり はじめに新型コロナウィルス感染拡大を機に、消費者の消費行動が変化し、様々な商品がECサイトやデリバリーで積極的に購入されるようになり、随分と時間が経過しました。日々の食生活に欠かせない生鮮食品が、EC... 2021.10.04 物流基礎知識
物流機能(輸送、保管、情報システム) EC物流の動きが激しい:多種多様なEC物流プラットフォームや受注管理システムが登場 コロナ禍で増えたEC需要とEC物流プラットフォームコロナウイルス感染予防から、「お店に買い物に行くよりネット通販で買い物しよう」という方が増えてきています。実際にEC強化を図っている販売業は、そうでは... 2021.07.12 物流機能(輸送、保管、情報システム)
物流基礎知識 「物流の教科書」-2:通信販売の配送料について ECの配送料表示をどうするべきか2020年3月末に上梓させていただきました『基本がわかる実践できる 物流(ロジスティクス)の基本教科書』から、今回は、通信販売の配送料について取り上げます。通信販売で商... 2021.06.14 物流基礎知識
物流機能(輸送、保管、情報システム) ECサイトのリニューアルには全社のシステムの構造理解が不可欠である理由 今後10年間かけて起こるはずの変革が半年で起こっている新型コロナウイルスは、10年かけてなくなるはずだった旧来型のビジネスモデルを早く大きく変えようとしています。百貨店モデルと呼ばれるアパレルと百貨店... 2021.03.11 物流機能(輸送、保管、情報システム)
業界動向 物流事業をプロフィットセンター化できる最後のチャンスかもしれない 物流事業者が克服すべき課題物流事業者は基本的に荷主より荷物を預かり、時間乖離を埋めるサービス(保管機能)、空間乖離を埋めるサービス(配送)を主軸に企業運営しています。この単機能サービスの提供は荷主の要... 2020.11.12 業界動向物流基礎知識物流戦略・マーケティング
物流基礎知識 物流の機能としての情報システム理解をさらに深める必要がある理由 物流と情報システムの歴史物流が物的流通と表現されていた時代、物流は5つの機能(保管、輸送、荷役、包装、流通加工)から構成しているとされていました。物流という用語が一般的に世間に普及し、事務業務の効率化... 2020.07.23 物流基礎知識物流機能(輸送、保管、情報システム)
物流事例紹介 ミクロな視点で考えるロジスティクス戦略:ファームステッドの急成長から考える ウォーキングを始めて地域の見え方が変わった話外出自粛が常態化する中で、私が住む地域では、運動不足解消のためにウォーキングやランニングを始めている人が増えているように見受けられます。東京都心とは違い、の... 2020.07.09 物流事例紹介
業界動向 コロナ禍を経て改めて考えたいリスク対応プラン:フィンクのマトリクスを参考に リスクの分類新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、食品・医薬品・日用雑貨品などを除き消費が大きく低迷しています。特に大手アパレルは3月度対前年比で30~50%の落ち込みを見せています。そもそも今... 2020.05.28 業界動向物流基礎知識
物流基礎知識 「フィジカルインターネット」が物流を変える【後編】:オープンシェアリングとEC 前編から続きます。鍵となるのはオープンシェアリング物流でインターネットの方法を応用するとなると、大量の貨物を小口に分け、それぞれの貨物をそのときどきで空いている倉庫を通過し、さらにその時に空いているト... 2020.02.27 物流基礎知識物流機能(輸送、保管、情報システム)
物流機能(輸送、保管、情報システム) 「フィジカルインターネット」が物流を変える【前編】:フィジカルインターネットとは 宅配の次の革新は何かさまざまな業界で新しいビジネスやサービスが生まれるなか、こと物流業界においては「宅配」ビジネス以降、革新的なサービスは誕生していないと揶揄されて久しいかと思います。先日、ある雑誌で... 2020.01.30 物流機能(輸送、保管、情報システム)
物流基礎知識 ロコンドの「急ぎません。便」:通信販売でリードタイムの長い便が選択できる時代が来た! ロコンドの「急ぎません。便」通販サイト「ロコンド」が、配送メニューに「急ぎません。便」を追加したとの情報を得て、さっそくサイトを訪問してみました。ホームページの上にも「9/14、当日お届け (東京7区... 2017.10.05 物流基礎知識
業界動向 宅配便の再配達問題をいかに解決すべきか 学生時代のアルバイトの記憶学生時代に百貨店のお中元とお歳暮の宅配のアルバイトをしておりました。今から思えば、このころから物流業界と縁があったのかもしれません。このアルバイトは短期間で比較的アルバイト料... 2017.09.07 業界動向物流基礎知識
物流基礎知識 宅配便問題を考える:送料を安く見せるECには限界がある 運賃を払っている感覚が希薄になるEC最近物流業界が注目されることが多くなっていますが、ヤマト運輸のサービス内容改定と値上げは、大きく報道され皆さんもご存知のことと思います。消費者として宅配便を使う時、... 2017.06.01 物流基礎知識
物流基礎知識 オムニチャネルに物流はどう対応すべきか オムニチャネルとは今回のテーマは、EC物流にかかわるオムニチャネルです。オムニチャネルという言葉を最近よく耳にするのですが、いまいちピンとこない私です。EC通販サイトでの買い物も年に2から3回程度と少... 2016.12.22 物流基礎知識
業界動向 在宅高齢者へのラストワンマイルをどうするべきか 総務省が10月20日に発表した人口統計では、日本の人口は1億2963万人で、昨年同月対比より18万人減少との結果が公表されました。人口の減少とともに誰もが気になるのは、生産年齢人口の減少と、高齢者人口... 2016.11.10 業界動向物流基礎知識
物流事例紹介 ECサイトからの通知が多すぎる件:情報提供量を増やすことが顧客満足に繋がるわけではない ネット通販をしたら通知がひっきりなしにこの数年、インターネットで買い物することは一般化してきており、皆さんもよく利用されていることと思います。私も月に1度くらいは利用しますが、先日利用した時に「??」... 2016.10.13 物流事例紹介物流戦略・マーケティング
業界動向 Uber CARGOと新たな物流の可能性 Uberの登場最近ウーバー(Uber)というサービスについてよく耳にします。ウーバー(本社:カリフォルニア州)は欧米をはじめ、上海やソウル、台北など世界31ヶ国81都市で、専用アプリを通じてハイヤーを... 2016.10.06 業界動向
ESG 宅配の再配達に要する時間は9万人分の労働時間に相当する:再配達の発生頻度を効率化の指標にすべき時代に 膨大な環境負荷を引き起こしている再配達今年の正月休みは、家族で私の実家に帰省しました。実家から自宅に帰宅すると、ポストに某社の『ご不在連絡票』が2枚投函されていました。伝票の日付は元日とその翌日、ドラ... 2016.04.14 ESG物流分析物流基礎知識