2024年問題

業界動向

Transport Management System(TMS)について 1:何故注目されているのか

昨今、輸送を取り巻く環境は大きく変化しており、それに伴い、輸送に関わるシステム、TMS(Transport Management System)が改めて注目を集めています。 ロジ・ソリューションにおい...
人材育成・採用・定着

物流部門に異動・配属となった皆さんへ:技術革新が進む今はチャンスの時代

新入社員と物流部門と 現在感染症問題で大変な状況にありますが、4月は新入社員の季節です。通年採用になっている企業もあると思いますが、まだまだ桜のこの時期に入社される方が多いのではないでしょうか。3年前...
業界動向

ホワイト物流推進運動:既に600社以上が参画

国土交通省、経済産業省、農林水産省の3省連携 昨今、物流業界では、ドライバー不足、働き方改革などについてよく耳にすることが多くなってきていますが、『「ホワイト物流」推進運動』という言葉を耳にしたことは...
物流機能(輸送、保管、情報システム)

待つこと、待たせること:スケジュールを意識するだけでコストは下がる

待つこと、待たせることはコストに影響を与える 待つこと、待たせることはコストに影響を与えることはもちろんのこと、スケジュールを狂わせるなど、ビジネス全体に影響を与えることもあります。 ご承知の通り、ト...
業界動向

地方の物流のイノベーション

先日、「新たな物流が地域の課題を解決する」というテーマのセミナーに参加しました。特に印象に残った地方における物流の事例を2つご紹介したいと思います。 地方行政とのコラボレーション 青森県では、県とヤマ...
物流機能(輸送、保管、情報システム)

事例から考えるトラック待機時間の実態と対策

トラック運転手の拘束時間 トラック運転手の拘束時間は、トラック運転手の労働環境改善のため、厚生労働省が大臣告示で「基準」を定めています。その基準では、運転のほか荷物の積み下ろし、休憩、点検などを含む始...
業界動向

ドライバーの高齢化と自動運転技術

読者の皆様、こんにちは。 先月はDAIGOさんと北川景子さんの結婚から、国民的アイドルグループSMAPの解散騒動まで話題の多い1カ月でした。そんな中、悲しいニュースが1つありました。 それは軽井沢での...
業界動向

物流逼迫への対処策 ~取引条件の見直しと営業部門への活動展開~【前編】

物流逼迫の背景 物流逼迫は、ここ数年で顕在化し深刻化してきました。この背景にあるのは、主に以下の3要因と考えられます。 (1)人手不足/ドライバー不足 今や業界不問で人手不足の状態にあり、直近の6月の...
業界動向

トラック運転手の労災対策をしないと「荷主も」コンプライアンス違反ですよ!

今回は、私が弊社の営業所にて配車業務に従事していた経験やその他のいろいろな業務の中から、トラック運転手の労災対策についてお話ししたいと思います。 トラック運転手の労災対策は運送会社側のみの責任? 荷主...
業界動向

物流業界に迫り来る「車両不足・人手不足」の危機

2013年11月頃より、トラック確保に支障をきたすケースが増えた 今回の消費増税に向けた駆け込み需要は、数か月前から対象業界を変えながら継続してきた事が、さまざまな統計から明らかになりました。 例えば...
業界動向

荷主の責任:依頼元の行為が問題視されるのはトラック業界も同じ

はじめに 2012年4月28日、群馬県藤岡市の関越自動車道上り線藤岡ジャンクション付近にて、ツアーバスが防音壁に衝突、乗客7名が死亡、乗客乗員合わせて39名が重軽傷を負うという痛ましい事故が発生した。...
業界動向

トラック運送業界への中型免許施行後の影響を考える

平成19年6月の道路交通法の改正 先日、運転免許センターへ運転免許証の更新に行ってきました。毎回、人相の悪く且つ確実に前回より老けた顔になる写真が嫌になります。今回の更新で免許証もとうとうクレジットカ...
物流分析

物流分析手法シリーズ02【作業編】ワークサンプリングについて 物流現場における稼働状況把握手法

はじめに 物流現場において稼働状況を把握する手法はいくつかありますが、ワークサンプリングは代表的な手法であると共に、物流管理を行う者は知っておいた方が良い手法の1つです。 この手法を理解して頂ければ、...