物流診断

お知らせ

書籍『物流業界のしくみとビジネスがしっかりわかる教科書(改訂2版)』出版のお知らせ

ロジ・ソリューションの著書『物流業界のしくみとビジネスがしっかりわかる教科書』の改訂版が発売されました。 第1版を多くのみなさまにご購入いただき、ありがとうございました。環境変化のスピードが速い物流業...
2024年問題

2024年は物流強化しましょう

謹んで、新年のお慶び申し上げます。旧年中は、格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 2024年問題(2024年4月)があっという間に目前に さて、2024年...
2024年問題

ロジ・ソリューションの物流コンサルティングのストーリー「雷電工業の物流改革」その2:実装編

(その1:調査編から続く) 最終報告書の提出、その先にあるもの   全ての調査が終わったのは6月。最終報告書はパワーポイントで200枚という分量になりました。本編が100枚、資料が100枚という構成で...
2024年問題

ロジ・ソリューションの物流コンサルティングのストーリー「雷電工業の物流改革」その1:調査編

はじめに ここでは、ロジ・ソリューションが具体的にどのような物流コンサルティングを提供しているのかイメージしていただくため、架空の会社「雷電工業」を舞台にして、ロジ・ソリューションの物流コンサルティン...
物流と社会・話題・その他

物流会社の「うまい、やすい、はやい」

お昼に立ち寄った牛丼チェーン店の「吉野家」。 牛丼を頬張りながら、ふと考えた内容を今回はご紹介したいと思います。 とはいっても「牛丼」がテーマではなく、吉野家の掲げる企業理念と物流の関連についてです。...
お知らせ

2022年ばんばん通信アクセス数ランキング

謹んで新年のお慶びを申し上げます。 今回は2022年のばんばん通信アクセス数ランキングの1位~10位のご紹介です。(集計期間:2022年1月~12月) 1位から5位までには、物流の基本を確認する記事が...
物流分析手法

物流センターの物量把握2:1日当たりと1時間当たりの作業量を考える

物流センターの業務を設計・改善検討する際には、その物流センターで取り扱う物量が必要になります。それは、入荷仮置き面積がどの程度必要なのか、保管設備や荷役設備がいくつ必要なのか、作業人員が何人必要なのか...
物流事例紹介

DX時代における新聞物流の再検討-2 :物流改革の方向性検討

前稿では新聞物流をめぐる動向についてお伝えしました。 本稿では、物流改革の方向性について、過去の事例を交えてご紹介したいと思います。 物流改革の初手は現状把握 物流改革を進めるにあたって、まず着手すべ...
物流分析手法

「物流の教科書」-3:配送の検討には「物量密集度」を活用する

2020年3月末に上梓させていただきました『基本がわかる実践できる 物流(ロジスティクス)の基本教科書』から、今回は、配送について取り上げます。 物流密集度とは 物流費の中で輸配送費が大きなウエイトを...
物流センターの運営と管理

「評価する側、される側」:身だしなみや5Sが決定的なわけ

5Sは荷主さんに見られている 皆さんは、物流センターの視察や調査に行くことはあるでしょうか。 物流のいろいろなプロジェクトにおいて、現状把握は大切なプロセスの一つです。われわれも「物流現場診断」や業務...
物流とIT・情報システム

物流部門に異動・配属となった皆さんへ:技術革新が進む今はチャンスの時代

新入社員と物流部門と 現在感染症問題で大変な状況にありますが、4月は新入社員の季節です。通年採用になっている企業もあると思いますが、まだまだ桜のこの時期に入社される方が多いのではないでしょうか。3年前...
物流事例紹介

贈り物にはラッピングを:コンサルティングは最後のプレゼンに心を込める

先日のコンサルティングプロジェクトの話 もうすぐバレンタインデー。誰かに贈りものを贈ったり、贈られたりする方も多いのではないでしょうか。大事なのは、中身と気持ちですが、それがどうやったら伝わるのか、頭...
物流戦略

よりよい物流環境の構築に向けて:荷主の意識改革が重要な時代

荷主と物流事業者が一体となった改善が急務 皆さんもご承知の通り、近年ではドライバー不足の深刻化、コンプライアンスの強化など物流事業者にとっては厳しい状況が続いております。 多くの物流事業者はこのような...
物流分析手法

不動在庫問題の解消は経営体質の改善につながる。ではどうしたら不動在庫を減らせるのか?

財務を圧迫する不動在庫。しかし・・・ 不動在庫が増加すると、財務面で以下のような悪影響をもたらします。 費用の増大(人件費、倉庫賃料など) キャッシュフローの悪化 廃却損の発生 また、不動在庫を解消し...
物流の人材

リスクへの処方箋:ある企業では労働災害の60%が経験年数3年未満の担当者によるものだった

労働災害が起こりやすいのは いよいよ3月となりました。 目前に控える4月と合わせて、入学、卒業、入社、退職、転勤等、人の入れ替わりが激しい時期が近づいてきました。2016年の住民基本台帳人口移動報告に...
物流分析手法

物流KPIの管理

KPIとは 皆様の担当業務ではKPI管理をされていますか? KPI管理はだいぶ前から一般的な言葉になってきたので、必要に応じて活用されている事と思いますが、ここでは新年度にあたり、初めて物流部門に配属...
物流分析手法

物流コスト削減の切り口をお探しします!

診断のステップごとの内容 (その5) 前回に続いて診断のステップごとにもう少し細かくご説明していきます。 現状把握結果の総合的な評価 いろいろな担当者にインタビューを行うことから最新の状況を把握し、現...
物流と社会・話題・その他

人口減少から考える「前提条件」:物流コンサルティングも前提条件の数字の明記が必須なわけ

厚労省の将来人口推計を見る 突然ですが、みなさんは50年後の日本の人口をご存じでしょうか? 1月30日、厚生労働省の発表した将来人口推計によると、少子化により人口減少が加速し、29年後には人口減少幅が...
物流事例紹介

化学製品メーカーにおける在庫マネジメント導入支援で2割の在庫削減を達成

背景・経緯 2010年春頃、某化学品メーカーから外部倉庫に保管している商品を圧縮し、キャッシュフローを改善したいというご要望を受けた。先方は製品郡ごとの在庫量や在庫月数は把握していたが、どのアイテムを...
物流分析手法

物流分析手法シリーズ07【原因追及編】~R-f分析・特性要因図~

はじめに これまで【物流分析手法シリーズ】では、倉庫の分析として、 1.倉庫全般→物流ABC2.作業分析→ワークサンプリング3.在庫分析→在庫ABC 輸配送の分析として、 輸配送シミュレーション を取...