3PL

今日からはじめる3PL 20:3PLの料金体系とゲインシェアリング(効果の分配制度)

3PLによって物流の改善を促すには、ゲインシェアリングの考え方が重要。
物流事例紹介

ANAの沖縄貨物ハブ構想を読み解く

24時間運用が可能な沖縄にて貨物便の深夜運航を実施最近、JAL(株式会社日本航空)の経営再建が話題になっていますが、今回はANA(全日本空輸株式会社)について触れます。ANAは、2008年度からの中期...
物流センターの運営と管理

保管設備決定の留意点:量販センター向けを例として

はじめに新規の物流センターを設計する場合、機能としてはDC(Distribution Center、在庫保管型センター)とTC(Transfer Center、通過型センター)を分けて検討します。その...
業界動向

民主党政権になって何が変わる?~物流編~

民主党政権の公約を検証する先の衆議院選挙で、自民党から民主党への政権交代となりました。民主党政権となり、物流行政にはどのような影響が考 えられるでしょうか? そこで、民主党のマニフェストを眺めてみまし...
3PL

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクス 19:3PL事業者のタイプについて その2

親会社がある3PL事業者をどう考えるか事業者のタイプの続きです。3PL事業は、事業開始までの期間が長かったり、顧客の投資を肩代わりするような場合もあり、資金が必要となる場合が多くあります。アメリカの3...
業界動向

動産担保融資について:センコー株式会社の事例から

動産担保融資とは動産・債権担保融資(ABL:Asst Based Lending)とは、金融機関が不動産以外の在庫や設備、売掛債権を担保として企業に融資をする制度です。米国では1970年代に制度がスタ...
ESG

物流と食品廃棄物について考える:食品廃棄物は物流の中でも発生している。

日本の食品自給率は40%昨今世界の人口はますます増加する傾向の中、食糧確保の問題(食料資源として昆虫も対象となってきました。)が取り沙汰されてきていますが、日本の食品自給率は40%と主要先進国の中で最...
3PL

意外なアンケート結果から見えたもの:3PL事業者の上手な活用方法とは

今回は、社団法人日本ロジスティクスシステム協会(以下、JILS)が編集した「2008年度物流コスト調査報告書」を元に、現在の物流コストの現況と今後の展望について考えてみたいと思います。物流コストの現況...
3PL

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクス 18:3PL事業者のタイプ分けを考える

色々な3PL業者の分類がある3PL事業者を選ぼうとしたときに、あまりタイプについて考えないかもしれませんが、今回はそのタイプ分けについて考えてみましょう。3PLの業態が世間で知られるようになった199...
ESG

太陽光発電と物流業界

太陽光発電の新たな買取制度がはじまる平成21年2月24日二階経済産業大臣(当時)が、太陽光発電の新たな買取制度についての基本的な方針を打ち出し、4月発表した経済危機対策における『低炭素革命』施策の中に...
物流機能(輸送、保管、情報システム)

現代社会では不可欠なものとなったトレーサビリティ:適正なコスト負担も

うなぎとトレーサビリティトレーサビリティという言葉は最近、色々な業種、業界で聞くようになりましたが、最も注目を浴びたのは牛肉におけるBSE問題やうなぎにおける産地偽装問題だと思います。トレーサビリティ...
ESG

物流業における最適な環境対応車の選択(後編)

第2章 環境対応車概要コスト下記の表では、ディーゼル車、ハイブリッド車、CNG車を比較しております。前提は、2tトラックを新規に購入する場合を基準とします。<環境対応車別評価 -2t車トラックモデル-...
3PL

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクス 17:コンサルティング会社を上手く使い分ける

コンサルティング会社をどう使うべきか競争提案で3PLを選定しようとするときにコンサルティング会社を通したほうがスムーズに進むと以前お話しました。今回はコンサルティング会社の起用方法について考えて見まし...
ESG

フード・マイレージとカーボン・フットプリント

フード・マイレージとは近年、環境保全に対する関心が高まっています。エコバッグ・エコカー・エコポイント等、「エコ」という言葉を耳にしない日はない位です。このばんばん通信でも、これまで環境関連のテーマを何...
ESG

物流業における最適な環境対応車の選択(前編)

第1章 はじめに今日、運輸部門における二酸化炭素の排出量は日本全体の排出量の約20%に相当しており、物流事業者における二酸化炭素の排出量の抑制は重要な課題の1つです。また、物流事業者にとってはCSR(...
業界動向

いま一度、下請法について確認を!:物流業界は2008年度ワースト1位です

物流業界の下請法違反事例は全業種の中でも最悪平成16年4月より改正されて以来、言葉としては、かなり浸透してきている下請法ですが、物流分野の違反事例は平成20年で171件と全業種の中でワースト1位という...
業界動向

物流企業におけるIFRS(国際会計基準)の影響を考える:ITの活用は不可避に

IFRS義務付けが始まる2009年6月16日に金融庁が公表した「わが国における国際会計基準の取り扱いについて(中間報告)」によると、2015年あるいは2016年から、わが国の上場企業は、その財務報告の...
物流分析

物流分析手法シリーズ03【保管編】在庫分析手法のご紹介 ~ABC分析~

はじめに物流現場改善を推進するに当って重要な、現状を分析する手法について、この『コンサルタントが物申す』の場面では、これまでに(1)物流ABC、 (2)ワークサンプリングを紹介してきました。今後は、物...
3PL

3PL事業者の選定2

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクス(Third Party Logistics) (その16)3PL事業者を選択するときに、競争提案方式(通称コンペ方式)が良く行われます。競争提案とい...
物流機能(輸送、保管、情報システム)

ISMS(Information Security Management System)とは?:まずは社内の一部署で取得するのが効率的

高まる情報セキュリティの必要性近年、個人情報保護に代表される様に、情報セキュリティの重要性が特に叫ばれています。その中で、会社の情報資源を守る為のルールや手順を確立して、それを実際に運用して、その結果...
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