食品物流

社員インタビュー

社員インタビュー 中澤梓(戦略コンサル部R&D推進グループ所属・2022年10月入社) 

福祉系の大学を卒業後、中部地方の物流企業でチルド帯の3PLの仕事をしていた中澤さん。 倉庫やドライバーの仕事の過酷さを現場経験を通して知り尽くしているからこそ、物流改革には人一倍の強い思いがあります。ロジ・ソリューションは、想像以上に働きや...
(国内外)物流センター運営・管理について

食品物流について考える~チルド物流とは~

近年、「食の安心・安全」へのニーズや意識が高くなっています。そんな社会情勢を受け、従来は常温で管理していた商品を冷蔵環境で管理しようとするメーカーも増えてきています。 今回は、需要の高まっている冷蔵商品を取り扱うチルド物流について取り上げま...
物流と交通・インフラ

コロナ禍における物流不動産の変化その2:テナント企業、ディベロッパーそれぞれの視点で考える

前稿では、コロナ禍でのEC需要の拡大に伴い、物流施設の建築が増加していることをお話ししました。 本稿では、2023年以降の物流不動産市況と求められる役割について、需要(テナント企業)と供給(ディベロッパー)の2つの視点から考察します。 テナ...
(国内外)物流センター運営・管理について

3温度帯倉庫立ち上げにおけるポイント

今回は、3温度帯倉庫の業務立ち上げに従事した経験から、そのポイントについてお話ししたいと思います。 通常のドライ倉庫との違い 運用設計の際は、通常のドライ倉庫とは異なり、扱う物の品質を損なわないよう温度帯に注意しなければなりません。保管の温...
物流のツボ(物流に関する豆知識)

冷蔵配送に求められる品質管理

先日、大手宅配便事業者で温度管理ルールが守られていなかったことが話題となりました。その後、いくつかの企業でも冷蔵品の常温仕分、配送による溶解クレームが発生したことが発表され冷蔵冷凍品の輸送品質に対する信頼が揺らいだことは記憶に新しいと思いま...
物流と環境

物流と食品廃棄物について考える:食品廃棄物は物流の中でも発生している。

日本の食品自給率は40% 昨今世界の人口はますます増加する傾向の中、食糧確保の問題(食料資源として昆虫も対象となってきました。)が取り沙汰されてきていますが、日本の食品自給率は40%と主要先進国の中で最も低い水準を指しています。 原因の一つ...