業界動向

業界動向

デザイン思考でユーザーの視点を取り入れた物流ソリューションを考える

デザイン思考を学んでみた 先日、社内でのセミナーでデザイン思考を学ぶ機会がありました。 デザイン思考とは、「デザインの考え方をビジネスの場に適用した思考法」で、さまざまな新製品開発やイノベーション創出...
業界動向

EC物流委員会とは

EC物流委員会のワーキンググループ 一般社団法人日本3PL協会にEC物流委員会という組織があります。弊社は日本3PL協会の会員であり、EC物流委員会の幹事会に所属しています。EC物流委員会は2010年...
ESG

『持続可能な開発目標(SDGs)』の視点で考える物流の新しいサービス

SDGsとは 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」...
業界動向

物流のプロジェクトマネジメント:日系物流企業と欧米系物流企業の提案内容・現場立ち上げ手法はそもそもの思想が違っています

海外では当たり前のプロジェクトマネジメント 弊社は物流事業者選定支援を行っています。日本国内のみならず、海外物流拠点における事業者選定プロジェクトも支援していますが、日系物流企業と欧米系物流企業の提案...
業界動向

意外と知られていない!? 物流業界向けの便利なショートカットキー5選

パソコンソフトはショートカットキー活用で生産性向上を! 「働き方改革」という言葉を耳にしない日がないぐらいテレビ・ネットで取り上げられています。 そのような中で多くの企業が労働時間の削減に取り組まれて...
業界動向

2030年の物流を考える

お客様に質問されたこと 「2030年の物流はどうなっているのか。見解を教えてほしい。」 昨年末、お客様からこのような質問を受けました。上昇を続ける物流コスト、出口が見えない人手不足問題・・・etc.今...
業界動向

物流業界に期待されるオープンイノベーション

オープンイノベーションには2パターンがある オープンイノベーションには、大別して自由参加のコンソーシアム型と、戦略的提携型の2パターンがあるというのが一般的です。 前者は、複数の組織が異なる分野の知見...
業界動向

AIを信頼するとはどういうことか?【後編】:相手がAIであろうと人間であろうと基本は同じ

(前回の続きとなります。前回はこちら) A・Iが止まらない! ところで、『A・Iが止まらない!』という書籍をご存知でしょうか。 英語版のタイトルは”A.I Love You”、実体化した擬人化AIと男...
業界動向

AIを信頼するとはどういうことか【前編】:大学での実験結果から見えてくるもの

AIを信頼するとは? 信頼という字は『人の言うことに頼る』と書きます。 文字通りに捉えると、信頼とは不確実性が高い事象について、人間性や過去の経験等、因果関係にない事を根拠に、結果を他人に委ねる行為で...
業界動向

新たな時代のビジネスフレームワークとは:ロジカルシンキングやMECEだけで大丈夫なのか?

複雑化する社会で、これまで使ってきたビジネスフレームワークはどの程度有効なのか AI、IoT、ビッグデータの3大テクノロジーがこれからの社会を大きく変えると言われています。これまでにも、ソーシャル、モ...
業界動向

広島カープに学ぶ:改善から改革へ

茹だるような暑さの日が減り、涼しい日が増えてきました。秋の足音が聞こえてくるようです。 読者の皆さんにとって、秋はどんな季節でしょうか。読書、スポーツ、食欲・・・。私はスポーツの秋です。仕事とは直接関...
業界動向

宅配便の再配達問題をいかに解決すべきか

学生時代のアルバイトの記憶 学生時代に百貨店のお中元とお歳暮の宅配のアルバイトをしておりました。今から思えば、このころから物流業界と縁があったのかもしれません。 このアルバイトは短期間で比較的アルバイ...
ESG

アメリカの高速道路にはHOVレーンがある

ワシントンDC郊外の朝 先日仕事でアメリカに行く機会がありました(アメリカに行くのは今回が初めてです)。 朝ワシントンをバスで移動していると、道路沿いに行き先を書いたボードを掲げたサラリーマンやOLが...
業界動向

井の中の蛙、○○の大海を知らず

中央教育審議会によると、2020年から小学校での英語学習の開始時期が3年生に早まるようです。 習い事シーズンである4月が間近に迫っていますが、新たに英語学習を始めようと考えている読者の方もいらっしゃる...
業界動向

提案の生産性をあげるためには

先日、ワードプロセッサー(以下ワープロと略す)のソフトウェアが意外に使われておらず、すべて表計算ソフトで行っているという話を聞いて愕然としました。それぞれの特徴をうまく活用して、物流業務でも事務の生産...
業界動向

本を読みたくても何故か続かないなら、この4つを試してください

今回は物流の話から離れ、読書の話をしたいと思います。 突然ですが、皆さんは本をよく読まれるでしょうか?  「よく読む」、「たまに読む」、「あまり読まない」など返ってくる答えは様々だと思います。本を読む...
業界動向

地方の物流のイノベーション

先日、「新たな物流が地域の課題を解決する」というテーマのセミナーに参加しました。特に印象に残った地方における物流の事例を2つご紹介したいと思います。 地方行政とのコラボレーション 青森県では、県とヤマ...
業界動向

事例から考えるトラック待機時間の実態と対策

トラック運転手の拘束時間 トラック運転手の拘束時間は、トラック運転手の労働環境改善のため、厚生労働省が大臣告示で「基準」を定めています。その基準では、運転のほか荷物の積み下ろし、休憩、点検などを含む始...
業界動向

在宅高齢者へのラストワンマイルをどうするべきか

総務省が10月20日に発表した人口統計では、日本の人口は1億2963万人で、昨年同月対比より18万人減少との結果が公表されました。 人口の減少とともに誰もが気になるのは、生産年齢人口の減少と、高齢者人...
業界動向

Uber CARGOと新たな物流の可能性

Uberの登場 最近ウーバー(Uber)というサービスについてよく耳にします。 ウーバー(本社:カリフォルニア州)は欧米をはじめ、上海やソウル、台北など世界31ヶ国81都市で、専用アプリを通じてハイヤ...