ホウ・レン・ソウのススメ:YWTとKPT、知っていますか?

新年度、新しい職場に移られた方も多いのでは

534号を担当いたします浜野です。

4月から新しい職場に移られた人も多いのではないでしょうか? 今回は物流の話から少し離れて、社会人としての共通スキルである報・連・相(ホウ・レン・ソウ)についてお話ししたいと思います。

皆さんの中には、新しい職場に慣れず思い描いていた職場と違う、なんて思っている人はいませんか? 仕事のやり方や進め方は色々とあると思いますが、新しい職場でホウ・レン・ソウに気をつけることで仕事がスムーズになることも多いと思います。今さらホウ・レン・ソウと言っても十分に理解して実行している方も多いかと思いますが、今一度やり方や注意点を振り返ってみてください。

ホウ・レン・ソウをする側の注意点

報告の注意点

 上司から指示を受けた仕事の結果を報告する際には、結論を先に伝えることが重要です。また、事実と推測・私見を明確に分けて説明しましょう(事実と推測・私見をごちゃ混ぜにしない)。

 また、報告・説明の切り口として、以下のフレームワークを使うと良いでしょう:

YWT(やったこと・わかったこと・次にやること)

KPT(Keep良かった点・Problem悪かった点・Try改善点)

 これにより、報告を受ける側も理解しやすくなります。

連絡の注意点

 連絡をする際には、事実のみを伝えましょう(私見を含めない)。また、情報や結果に簡単な背景・経緯を加えると、聞いた側も理解しやすくなります。

相談の注意点

 何かあって相談する際には、内容よりも早めに相談するタイミングが重要です。なぜなら、仕事に着手してある程度進んでから相談するよりも、早めに相談することで手戻りの工数を減らせるからです。

 相談する際には、内容だけでなく、それまでに至った経緯や代替策を説明することで、聞いた側も理解しやすく、アドバイスもしやすくなります。

ホウ・レン・ソウを受ける側の注意点

話を聞くタイミングと雰囲気作り

 忙しくても、話を聞くタイミングや話しかけやすい雰囲気を作ることが大切です。特に新しいメンバーに対しては気をつけましょう。

前向きなフィードバック

 ホウ・レン・ソウを受けた際のフィードバックは、ダメ出しだけに終始せず、前向きなコメントを心がけましょう。

 最後に、ホウ・レン・ソウをする側も受ける側も、これらの点に気をつけることで、仕事だけでなくコミュニケーションもスムーズになります。一度これまでのホウ・レン・ソウのやり方を振り返り、改善点を見つけ、新しい方法でチャレンジしてみてください。

(文責:浜野 高益)

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