物流分析

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損益分岐点(前編)

はじめに事業活動のコストは、売上高に連動して増減する原材料費、外注費、動力費、燃料費などの変動費と、売上高の変動に関わりなく一定の費用が発生する賃借料、減価償却費、人件費、水道光熱費などの固定費に分け...
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物流分析手法シリーズ11【物流センター設計編(後編)】

今回は前回に引き続き「第11回 後編」として、物流センター設計のレイアウトからオペレーションの設計をご紹介させていただきます。レイアウトプランニングこれまでの各分析を踏まえた上で、物流センターレイアウ...
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物流分析手法シリーズ10【物流センター設計編(前編)】

はじめに前回寄稿させていただいてから約1年振りの物流分析手法シリーズです。第10回目は、物流センター設計についてご紹介させて頂きます。先般の東日本大震災を受けて、最近はリスクヘッジを目的とした物流ネッ...
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物流の分析に使う確率・統計 1:記述統計学

ロジ・ソリューションは、物流戦略の立案から物流実務のコンサルティングまで請け負っています。様々なコンサルティングを行う際には、必ずと言って良いほど、配送実績、在庫実績等の現状の物流実態の把握を行います...
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物流分析手法シリーズ09【在庫管理編】~適正在庫の考え方~

はじめに“在庫の適正化”、これは多くの企業が抱える共通のテーマではないでしょうか。ロジ・ソリューションでもこれまで「在庫を削減したいが、欠品は起こしたくない。適正な在庫量はどの程度か。」という荷主企業...
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Twitterの業務活用について:B2B企業の場合

mixiとツイッターの違い皆さん、Twitterは使われていますか? 私はプライベートで使っていますが、近頃はTwitterをビジネスで活用できないかと思っています。プライベートでは、数年前からmix...
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物流分析手法シリーズ08【業務分析編】~業務フロー分析~

はじめに新規物流センターの立ち上げや物流センター業務改善を実施する場合は、該当する物流センターにおける業務の内容を把握する為に、“業務フロー”を作成するケースが多くあります。今回は、この“業務フロー分...
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物流分析手法シリーズ07【原因追及編】~R-f分析・特性要因図~

はじめにこれまで【物流分析手法シリーズ】では、倉庫の分析として、1.倉庫全般→物流ABC2.作業分析→ワークサンプリング3.在庫分析→在庫ABC輸配送の分析として、輸配送シミュレーションを取り上げ、紹...
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いまさら聞けない共同配送:基本から実装まで

なかなかスムーズに進まない共同配送コスト削減や環境対応が物流業界では注目の話題です。それらを達成するためのひとつの手段として、共同物流や共同配送があります。いろいろな方面で研究もされ、昔からトライされ...
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物流品質を管理するための基礎知識

品質管理とは品質管理(QC:Qualty Control)は、一般的に使われるようになって時間が経つのですが、近頃でもよく取り上げられます。近年、耐震偽装や食費偽装など品質に関して様々なニュースがメデ...
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物流分析手法シリーズ04【輸配送編】輸配送シミュレーションとは?

はじめに物流現場改善の方法として、これまでに①物流ABC、②ワークサンプリング、③在庫分析手法を紹介してきました。今回は輸配送の分析手法をご紹介させていただきます。輸配送は、お客様の物流において大切な...
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物流分析手法シリーズ03【保管編】在庫分析手法のご紹介 ~ABC分析~

はじめに物流現場改善を推進するに当って重要な、現状を分析する手法について、この『コンサルタントが物申す』の場面では、これまでに(1)物流ABC、 (2)ワークサンプリングを紹介してきました。今後は、物...
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物流データ分析の前にしておくと良い8つのこととは?

いきなりデータ分析に入るよりも・・・毎日膨大なデータと格闘している方は多いことでしょう。物流においても定量的に把握するために、各種データを分析することは欠かせません。例えば、1ヶ月分の出荷データをエク...
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効率的な人員配置を考える:レイバースケジューリングとは

企業において、人件費をいかに効率的に圧縮するかはその売上利益率を向上させる上で非常に重要な問題であると共に、品質や就業環境を維持する上でも重要な項目の一つとして考えられます。物流においても人員効率を高...
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物流分析手法シリーズ02【作業編】ワークサンプリングについて 物流現場における稼働状況把握手法

はじめに物流現場において稼働状況を把握する手法はいくつかありますが、ワークサンプリングは代表的な手法であると共に、物流管理を行う者は知っておいた方が良い手法の1つです。この手法を理解して頂ければ、長時...
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物流分析手法シリーズ01【倉庫全般編】物流コスト算出方法について 物流ABCのご紹介

流現場においても問題解決に向けて何よりも「現状把握」が大切です。このことから今回は物流効率化に向け、第一歩目にあたる現状の問題点を可視化するための1つの手法として、また、定量的な現状認識を行う有効な手...
物流センターの運営と管理

物流拠点の集約・分散時における在庫変動について

物流拠点の集約・分散は、物流効率化における大きなテーマの一つです。拠点を集約・分散する時の費用比較の際、倉庫料算出における在庫量の変化は考慮されていないものです。今回は、拠点集約・分散時の在庫量がどれ...
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物流KPIで非価格競争と企業体質の強化を図ろう

物流環境の変化と3PL市場の成長国内輸送量は1991年に70億トンでピーク、その後下降し、2005年で56億トンに減少している。その間にトラック業者は4万社から6万社に増加しているので、競争は非常に激...