3PL事業者の選定

今日からはじめるサード・パーティー・ロジスティクス (Third Party Logistics)(その15)

3PL事業者を選定する場合について考えてみましょう。
まず、候補企業の選定に困ったり、名前だけで候補にしてしまったりという場合が多いと思われます。この点については以前にも触れましたが、3PL諸表の公示制度のようなものがあればよいのですが、現在そのようなものがありませんので、別の手段を考える必要があります。
ただ、選定に入る前にすべきことがあります。
まず、現在のロジスティクス業務を整理し、必要なところは改善し、どこまで委託するのか、委託する際に重視する点は何かなどを決めることです。
一般的には、物流費として管理していても、支払い物流費だけの場合や社内物流費を含めていても全体を捕らえていないことが多く、物流会社に見積をとるとこんなに掛かるのかと驚くことがあります。そうならないためにも、正確に物流コストを把握することが必要です。
自家物流をアウトソーシングする場合は、特にその整理が必要で時間が掛かると思われます。今まで社内だから通用したことも、アウトソーシングするためには線引きが必要になってきます。
またシステム面でもERPなどの基幹のシステムとロジスティクス用のシステムの切り分けが必要です。これらをうまく進めるためには、コストはかかりますが、コンサルティングを依頼することが近道です。

物流費やロジスティクスコストを正確に把握していますか?

(文責:中谷)

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(ロジ・ソリューション(株) メールマガジン・ばんばん通信特別号 第15号 2009年7月22日 担当:中谷 祐治)

 

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