フェイスブック(Facebook)を使ってみて分かったこと、感じたこと

フェイスブックは、学生同士で友人や恋人などを探す目的で、ハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグが2004年に開発したソーシャルメディアです。友人や恋人を探すのですから顔写真付の実名主義を採りました。mixiやTwitterとは違って実名主義なので発信者に対する信頼性が高いことと、各メッセージに付けられた「Like」ボタン、日本では「いいね」ボタンという返事の簡易性と自己増殖するファンページが急成長の要因であるといわれています。
世界中で6億人が利用しているといわれ、スターバックス、コカコーラ、日本企業ではANAやユニクロなどがビジネスに活用しています。パソコンや携帯電話から無料で利用できます。

日本では名刺にメールアドレスを印刷していますが、ニューヨークではメールアドレスよりもフェイスブックへのアカウント(登録)があるかを確認するそうです。なにしろ顔写真とその人のプロフィールがわかるのですから安心感があります。
大勢に声をかける場合は、メールを使わずフェイスブックを利用した方が、はるかに効果的に伝わるそうです。従ってニューヨークでは企業広告も自社のウェブサイトではなく、フェイスブックのファンページを多くの企業が掲載しているそうです。

ファンページとは、例えば「猫だいすき倶楽部」のようにひとつのサイトを立ち上げることです。ファンページは、立ち上げるといっても作るだけなら非常に簡単で数秒で作れます。ウェブサイトは管理者が自ら更新する必要がありますし、更新作業が結構面倒ですが、フェイスブックのファンページでは人気があればファンが勝手に更新してくれます。ファンページにあるコメントや投稿写真などに、あるファンが「いいね」ボタンをクリックすれば、クリックした人の顔写真と名前が自動的にその投稿欄の下に掲載されます。もちろんコメントを書けばそのコメントが掲載されます。各投稿者をクリックすれば公開したその人のプロフィールを見ることができます。出身地、住所、年齢、卒業した学校、会社、趣味などのプロフィールに合致項目があると、この人は友達ではないかと顔写真が自動的に表示されます。

各投稿者には「友達になる」ボタンが付いており、「友達になる」ボタンをクリックすると相手に送信され、OKとなれば友達として登録されます。するとその友達の友達ともリンクが自動的に張られますので鼠算式に友達の輪が広がります。このようなフェイスブックの自動伝播機能がエジプトのムバラク政権を倒す引き金になったといわれています。

私がプロフィールの趣味コーナーに、ある外国人歌手の名前を深夜にアップしたところ、翌朝には世界中の733名から「いいね」という返事が返ってきて驚きました。私の場合、写真や日本語のコメントをアップすると平均10~30名ぐらいの見知らぬ人から「いいね」という返事が返ってきます。オバマ大統領のファンページでは、1000万人以上のファンを抱えており、それらの方から24時間生の情報が流れ込んできます。友達が多ければ多いほど多くの情報が流れてきます。ノウハウ本には1000人くらい友達を作れと青いてあります。

これら双方向のボトムアップ型メディアは、リアルなマーケティングツールとして今後のビジネス展開に大きな力を発揮する可能性を秘めていると感じました。企業はこれらのメディアを規制するのではなく、生き残っていくために積極的に活用していくべきではないかと思います。皆さんもアカウントを作って使ってみてください。

(文責:坂)

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(ロジ・ソリューション(株) メールマガジン/ばんばん通信第115号 2011年2月23日)

 

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