人材育成・採用・定着

「人材」が私たちのビジネスの中心-2:採用計画とリテンション 

前回は、「人材」の基本的な考え方についてお話ししました。今回は、人材の採用と定着化(リテンション)におけるポイントを考えたいと思います。「人材不足」とは?まず、「人材が不足している」という言葉は具体的...
人材育成・採用・定着

「人材」が私たちのビジネスの中心-1

物流業界での人材不足が深刻化しています。2023年は、2024年問題にむけ人材確保に奔走する一年となりそうです。今回は、企業における「人材」の基本的な考え方についてお話いたします。人材に関する悩みは多...
物流センターの運営と管理

物流センターの物量把握3:レイアウト設計の際に忘れがちなもの

前稿で、物流センターのレイアウト設計を行う際には、物量のフローを取りまとめることをお勧めしました。。レイアウト設計の際に忘れがちなものが2つある物量のフローとは、物流センターへ物が入荷して、出荷するま...
物流事例紹介

DX時代における新聞物流の再検討-7 物流改革における既存輸送事業者との調整/交渉について

前稿では、新コースの試走検証実施および関係者との最終調整についてお伝えしました。本稿では、物流改革における既存輸送事業者との調整/交渉についてご紹介します。既存輸送事業者との調整が鍵これまで、コース集...
3PL

今だから物流子会社について考えてみる:物流子会社の存在意義や役割の明確化をする時期かもしれない

3PLについて少し整理をしてみよう3PLが一般的な用語になった現在でも、3PLの定義は物流事業者各社、各人によって違っているのではないでしょうか。違いがあってもよいと思いますが、日本で3PLという用語...
人気記事ランキング

2022年ばんばん通信アクセス数ランキング

謹んで新年のお慶びを申し上げます。今回は2022年のばんばん通信アクセス数ランキングの1位~10位のご紹介です。(集計期間:2022年1月~12月)1位から5位までには、物流の基本を確認する記事が1位...
業界動向

物流2024年問題を考える(その3:「受託構造の多重化」)

物流業界における特徴のひとつに、荷主企業が委託する物流業務の受託構造の多重化があります。特に、運送業務においては、元請け企業が保有するアセット(車両)には限りがあり、必然的に地元の中小運送事業者に再委...
物流分析

「物流の教科書」-4 在庫分析は物流事業者の案件獲得の鍵でもある

2020年3月末に上梓させていただきました「基本がわかる実践できる 物流(ロジスティクス)の基本教科書」から、今回は、在庫分析について取り上げます。ABC分析在庫分析は、荷主側がすることで物流事業者側...
業界動向

コロナ禍における物流不動産の変化その1:ECの増加による物流施設の建設増

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、我々の買い物や生活様式は大きく変わりました。皆様も外出自粛や密を避ける行動が求められる巣ごもり生活の中、インターネットを利用して買い物をする機会も増えたのではないでし...
人材育成・採用・定着

トラックドライバーの健康管理:睡眠の重要性

「睡眠不足」は平成30年の貨物自動車運送事業輸送安全規則改正で追加貨物自動車運送事業輸送安全規則に、疾病、疲労、睡眠不足などの理由により安全な運転ができない恐れのあるトラックドライバーは、乗務させては...
物流基礎知識

「物流の教科書」-4 在庫管理とトレードオフ

2020年3月末に上梓させていただきました「基本がわかる実践できる 物流(ロジスティクス)の基本教科書」から、今回は、在庫について取り上げます。資産としての在庫の管理と現品としての在庫管理「在庫管理」...
物流事例紹介

DX時代における新聞物流の再検討-6 試走による検証・関係者等との最終調整

前稿ではコースの集約にむけたコース設計・輸送シミュレーションの実施(こちら)についてお伝えしました。本稿では、新コースの試走検証実施、及び、関係者との最終調整についてご紹介します。新聞輸送コースの特徴...
ESG

コロナ後のグリーンロジスティクスのことを考える1 世界の中の日本とドイツの物流指標

センコーグループ中期経営計画(2022年度~2026年度)の投資計画の中には、戦略投資(M&A、IT、環境)という項目があります。5年間で900億円、1年あたりおよそ180億円をコロナ後の企業戦略の一...
業界動向

物流は武器になる2:物流管理部門におけるパラダイムシフト

前回は物流担当者のミッションとその変化の兆候について取り上げました。今回はミッションの変化に関するポイントを押さえつつ、物流担当者に求められる新たな役割について紹介します。これからの「物流コスト適正化...
業界動向

物流は武器になる1 :変化する物流担当者のミッション

過去20年で最も高い売上高物流コスト比率2022年4月に公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会による『2021年度物流コスト調査結果』が発表されました。2021年度の売上高物流コスト比率(全業種平...
物流分析

物流センターの物量把握2:1日当たりと1時間当たりの作業量を考える

物流センターの業務を設計・改善検討する際には、その物流センターで取り扱う物量が必要になります。それは、入荷仮置き面積がどの程度必要なのか、保管設備や荷役設備がいくつ必要なのか、作業人員が何人必要なのか...
物流事例紹介

DX時代における新聞物流の再検討-5 コースの集約にむけた設計のポイント2

前稿ではコース集約に向けた設計のポイントである輸送条件の検討(こちら)についてお伝えしました。本稿では、実際にコース設計をする際のポイント3点ご紹介します。コース設計の型まずは(1)コース設計の型につ...
物流機能(輸送、保管、情報システム)

コールドチェーンの進化

いまとむかし今から30年ほど前にはなりますが、出張時の新幹線切符の手配は一苦労でした。自ら旅行会社やJRみどりの窓口に出向いて切符を購入し、事務所で分厚い時刻表を眺めながら現地での移動方法を考えていま...
業界動向

物流2024年問題を考える (その2:「トラックドライバー業務」)

前回に続き、2024年問題を考えます。トラックドライバーの付帯業務トラックドライバーの業務というと、運転業務(運送)以外にどのようなことを想像するでしょうか?納品先でフォークリフトを使っての商品の取卸...
3PL

物流パートナーと協働する:「見える化」から始めよう

荷主企業の皆さんだけでなく、物流事業者の皆さんも「物流業者」という言葉をお使いではないでしょうか?今回は、荷主企業と物流事業者の関係について、取り上げてみます。物流の丸投げとブラックボックス化現在物流...
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