物流分析手法

物流分析手法

物流センターのコスト削減や効率化だけでなく輸送費の管理も重要です

公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会の2022年度物流コスト調査報告書によると、全業種における物流コストの物流機能別構成比は、輸送費が55.1%、保管費が16.9%、その他(包装費、荷役費、物流管理費)が28.0%と、輸送費が最も大き...
物流分析手法

「物流の教科書」-4 在庫分析は物流事業者の案件獲得の鍵でもある

2020年3月末に上梓させていただきました「基本がわかる実践できる 物流(ロジスティクス)の基本教科書」から、今回は、在庫分析について取り上げます。 ABC分析 在庫分析は、荷主側がすることで物流事業者側は関係ないと思われがちですが、物流事...
物流分析手法

物流センターの物量把握2:1日当たりと1時間当たりの作業量を考える

物流センターの業務を設計・改善検討する際には、その物流センターで取り扱う物量が必要になります。それは、入荷仮置き面積がどの程度必要なのか、保管設備や荷役設備がいくつ必要なのか、作業人員が何人必要なのか、などの「数」を決めていかなければならな...
物流センターの運営と管理

物流センターの業務設計・改善と物量把握

物流センターの業務を設計・改善検討する際には、その物流センターで取り扱う物量が必要になります。それは、入荷仮置き面積がどの程度必要なのか、保管設備や荷役設備がいくつ必要なのか、作業人員が何人必要なのか、などの「数」を決めていかなければならな...
物流分析手法

「物流の教科書」-3:配送の検討には「物量密集度」を活用する

2020年3月末に上梓させていただきました『基本がわかる実践できる 物流(ロジスティクス)の基本教科書』から、今回は、配送について取り上げます。 物流密集度とは 物流費の中で輸配送費が大きなウエイトを占めることから、輸送、配送の見直しが改善...
物流センターの運営と管理

物流センター集約時のコスト変化を考える

物流センターにおける労働力不足 物流業界においては、ドライバーをはじめ労働力不足が企業経営に大きな影響を与えています。2011年を境に日本の人口は減少に転じており、高齢化の進展に加えて世帯構造(共働きや単身の増加)が変わってきています。数年...
物流分析手法

複雑なランチタイム問題:ビジネスのハード・ゴールとソフト・ゴールをどう捌くか

ランチタイムの悩み 今日のランチタイム。午後の打ち合せで使う資料を少し読み直しておきたいし、外に出歩くのも面倒だし。だから今日はこの建物内にあって、すぐに出してくれる社員食堂がベスト。事務所にいるときは、ほとんど社員食堂です。 でも、今日は...
物流分析手法

ワークサンプリングのコツ:観測項目の分類と定義を綿密に

ワークサンプリングとは ワークサンプリングは、物流現場において稼働状況を把握して改善策を考えたい時、比較的実施しやすい物流分析手法の一つです。最近では、スマートフォンを活用してワークサンプリングをする仕組みも開発されているようですが、物流現...
物流の勘所

作業日報

例年より暑い夏、高校球児たちの甲子園での熱戦が感動的でしたね。彼らは試合毎スコアブックをとり、多くの球児が練習ノートなどを書いたりしているそうです。 それらの記録は、試合や練習の振り返り、今後の対策、弱みや強みの発見、目標、成長ぶりなどに活...
物流センターの運営と管理

物流分析手法シリーズ12【物流拠点戦略】

はじめに 最近、生産拠点の再編、物流拠点の再編のニュースが新聞を賑わせています。各社は、拠点立地の見直しを進めることで効率化に取り組み、コストの削減を考えているように思われます。前回の物流分析手法シリーズ11【物流センター設計編】では物流セ...
物流分析手法

損益分岐点(後編)

※前編はこちら 損益分岐点のコントロールによる収益性改善の方向性 収益構造の分類 収益性改善のテーマや着手順を具体化する上で、改善対象の特徴を理解しておく必要があります。収益構造は変動費型と固定費型に大別でき、どちらも収益性改善の方向性や単...
物流分析手法

損益分岐点(前編)

はじめに 事業活動のコストは、売上高に連動して増減する原材料費、外注費、動力費、燃料費などの変動費と、売上高の変動に関わりなく一定の費用が発生する賃借料、減価償却費、人件費、水道光熱費などの固定費に分けられます。損益分岐点は、売上高が変動費...
物流センターの運営と管理

物流分析手法シリーズ11【物流センター設計編(後編)】

今回は前回に引き続き「第11回 後編」として、物流センター設計のレイアウトからオペレーションの設計をご紹介させていただきます。 レイアウトプランニング これまでの各分析を踏まえた上で、物流センターレイアウトを組み立てますが、その計画手順は下...
物流センターの運営と管理

物流分析手法シリーズ10【物流センター設計編(前編)】

はじめに 前回寄稿させていただいてから約1年振りの物流分析手法シリーズです。第10回目は、物流センター設計についてご紹介させて頂きます。 先般の東日本大震災を受けて、最近はリスクヘッジを目的とした物流ネットワークの再構築を行う企業が散見され...
物流分析手法

物流の分析に使う確率・統計 1:記述統計学

ロジ・ソリューションは、物流戦略の立案から物流実務のコンサルティングまで請け負っています。 様々なコンサルティングを行う際には、必ずと言って良いほど、配送実績、在庫実績等の現状の物流実態の把握を行います。また、物流現場改善を行う場合には、現...
物流の勘所

物流分析手法シリーズ09【在庫管理編】~適正在庫の考え方~

はじめに “在庫の適正化”、これは多くの企業が抱える共通のテーマではないでしょうか。 ロジ・ソリューションでもこれまで「在庫を削減したいが、欠品は起こしたくない。適正な在庫量はどの程度か。」という荷主企業からの疑問に対し、在庫量削減へ向けた...
物流分析手法

物流分析手法シリーズ08【業務分析編】~業務フロー分析~

はじめに 新規物流センターの立ち上げや物流センター業務改善を実施する場合は、該当する物流センターにおける業務の内容を把握する為に、“業務フロー”を作成するケースが多くあります。今回は、この“業務フロー分析”についての概要、実施方法、メリット...
物流分析手法

物流分析手法シリーズ07【原因追及編】~R-f分析・特性要因図~

はじめに これまで【物流分析手法シリーズ】では、倉庫の分析として、 1.倉庫全般→物流ABC2.作業分析→ワークサンプリング3.在庫分析→在庫ABC 輸配送の分析として、 輸配送シミュレーション を取り上げ、紹介しました。 これらの手法では...
物流の勘所

いまさら聞けない共同配送:基本から実装まで

なかなかスムーズに進まない共同配送 コスト削減や環境対応が物流業界では注目の話題です。 それらを達成するためのひとつの手段として、共同物流や共同配送があります。いろいろな方面で研究もされ、昔からトライされてきていますが、なかなかスムーズには...
物流分析手法

物流品質を管理するための基礎知識

品質管理とは 品質管理(QC:Qualty Control)は、一般的に使われるようになって時間が経つのですが、近頃でもよく取り上げられます。 近年、耐震偽装や食費偽装など品質に関して様々なニュースがメディアによって取り上げられていることは...