物流と社会・話題のトピック・その他

物流と社会・話題のトピック・その他

適当なサービスと料金:ただ安価であることが正しいのではない時代

美容院の料金が利用するたびに違っていたことに気づく いつも通っている美容院のことですが、同じメニューにもかかわらず、4月5,500円、5月4,400円、6月6,050円、7月4,400円、8月6,050円と毎月異なります。5月は「安い」、6...
物流と社会・話題のトピック・その他

物流視点から考えるESG経営-2:Social と Governance

前稿では、物流業界におけるESGへの取り組みについて、Environment(環境)の分野についてお伝えしました。 本稿では、ESGのSocial(社会) と Governance(企業統治)について、事例を取り上げてご紹介いたします。 E...
物流センターの運営と管理

少子高齢化社会における高齢者が活躍できる倉庫現場作り

日本は少子化によって体力のある若い世代の労働力が減少し、人手不足が深刻化しておりますが、2022年4月から開始された年金の繰下げ受給の年齢上限の引き上げ(受給開始年齢の上限75歳)や2021年4月に改正された高年齢者雇用安定法の事業者に対す...
物流と社会・話題のトピック・その他

物流会社の「うまい、やすい、はやい」

お昼に立ち寄った牛丼チェーン店の「吉野家」。 牛丼を頬張りながら、ふと考えた内容を今回はご紹介したいと思います。 とはいっても「牛丼」がテーマではなく、吉野家の掲げる企業理念と物流の関連についてです。 「うまい・やすい・はやい」 まず吉野家...
物流と環境

物流視点から考えるESG経営-1

ESG経営の重要性 近年、ESGという言葉を耳にする機会が増えました。ESGとは、Environment(環境), Social(社会), Governance(企業統治)の頭文字であり、2006年に、当時の国連の事務総長であったコフィー・...
物流と環境

コロナ後のグリーンロジスティクスのことを考える-3:梱包・パッケージの素材とデザイン最適化

2022年よりシリーズで「コロナ後のグリーンロジスティクスのことを考える」を掲載しています。 「1. 世界の中の日本とドイツの物流指標」、「2. 物流系スタートアップとの共創」では、世界の物流企業が「グリーン成長」と「デジタル化」を戦略とし...
物流と交通・インフラ

輸送力不足問題 個人でも協力できること

物流を取り巻く環境は、近年ますます厳しくなっています。 「2024年問題」の影響も加味した結果、2030年には全国で約35%の荷物を運べなくなる恐れがあるという分析結果もあります。これには様々な要因があり、国や企業レベルで取り組まなければな...
2024年問題

「物流2024年問題を考える」(その4:まとめ)

これまで3回にわたって「2024年問題」に関連する運送業界の実態と諸課題について触れてきました。今回はまとめとして、この問題に今後どのように対処していくべきか、基本的な考え方をお伝えしたいと思います。 対処方法のプロセスを大別すると、現状把...
人材

物流を俯瞰する能力と、オペレーションの詳細な理解と

物流コンサルタントの能力 物流コンサルティング会社の業務として、お客様の物流戦略やプロセスの改善を支援することがあります。物流は非常に複雑かつダイナミックな企業活動であり、オペレーションに精通する能力に加えて物流全体を俯瞰する能力が必要です...
物流と社会・話題のトピック・その他

物流は武器になる2:物流管理部門におけるパラダイムシフト

前回は物流担当者のミッションとその変化の兆候について取り上げました。 今回はミッションの変化に関するポイントを押さえつつ、物流担当者に求められる新たな役割について紹介します。 これからの「物流コスト適正化」とは 前回の記事で物流コストの適正...
物流と社会・話題のトピック・その他

物流は武器になる1 :変化する物流担当者のミッション

過去20年で最も高い売上高物流コスト比率 2022年4月に公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会による『2021年度物流コスト調査結果』が発表されました。 2021年度の売上高物流コスト比率(全業種平均)は5.70%でした。近年は物流事...
2024年問題

物流2024年問題を考える (その2:「トラックドライバー業務」)

前回に続き、2024年問題を考えます。 トラックドライバーの付帯業務 トラックドライバーの業務というと、運転業務(運送)以外にどのようなことを想像するでしょうか? 納品先でフォークリフトを使っての商品の取卸し、パレットへの積み替え 商品を取...
2024年問題

物流2024年問題を考える(その1:「2024年問題とは何か」)

「物流危機(クライシス)」という言葉が頻繁にメディアに登場するようになり、ここ数年の間で物流に関する様々な課題を意識する各企業の経営者や担当者が増えたことと思います。 その中でも、「2024年問題」と言われている2年後適用のプロドライバーに...
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今こそ兵站を考えてみる

■名著「山・動く」 1991年に起こった湾岸戦争、当時の米軍・作戦司令官であったパゴニス中将が記した著書が「山・動く(1992年)」です。55万余の将兵と700万トンの物資、3万両の戦闘車両をアラブの砂漠に配備した史上最大のロジスティクスを...
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DX時代における新聞物流の再検討-1 新聞物流をめぐる動向

コロナ禍において紙媒体を前提としたビジネスは退潮した 新型コロナウイルス感染症の流行は人々の行動を大きく変えました。私自身も例外ではなく、打ち合わせやプレゼンテーションはオンラインでの実施が中心となりました。その結果、紙媒体を活用した情報の...
物流と社会・話題のトピック・その他

資料のチェックを紙媒体ですべきか、電子媒体ですべきか

はじめに お仕事で資料を作成した後は、紙に印刷してチェックしたいという方も多いと思います。私もその1人で、紙のほうがミスに気付きやすいです(あくまで個人の見解です)。 資料のチェックを紙媒体ですべきか、電子媒体ですべきかについて、複数の先行...
EC(通信販売)

物流事業をプロフィットセンター化できる最後のチャンスかもしれない

物流事業者が克服すべき課題 物流事業者は基本的に荷主より荷物を預かり、時間乖離を埋めるサービス(保管機能)、空間乖離を埋めるサービス(配送)を主軸に企業運営しています。 この単機能サービスの提供は荷主の要望に従ってなされるものですが、物流事...
EC(通信販売)

コロナ禍を経て改めて考えたいリスク対応プラン:フィンクのマトリクスを参考に

リスクの分類 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、食品・医薬品・日用雑貨品などを除き消費が大きく低迷しています。特に大手アパレルは3月度対前年比で30~50%の落ち込みを見せています。 そもそも今回の新型コロナウイルスによるリスクに...
物流と社会・話題のトピック・その他

いま企業が抱える戦略的物流課題:コロナ禍を経てロジ・ソリューションへの相談内容は「物流戦略」が中心に

解の見えない環境下でのリーダーの役割 先日、弊社の取引先から「新型コロナウィルスの影響で物流はどうなりますか?」と問われました。とてもシンプルな質問でありながらも、誰も解が見えないのが正直なところだと思います。その取引先にも、満足のいく回答...
人材

物流部門に異動・配属となった皆さんへ:技術革新が進む今はチャンスの時代

新入社員と物流部門と 現在感染症問題で大変な状況にありますが、4月は新入社員の季節です。通年採用になっている企業もあると思いますが、まだまだ桜のこの時期に入社される方が多いのではないでしょうか。3年前にも同じ話題(こちら)を取り上げています...