物流と環境

物流と環境

物流視点から考えるESG経営-1

ESG経営の重要性 近年、ESGという言葉を耳にする機会が増えました。ESGとは、Environment(環境), Social(社会), Governance(企業統治)の頭文字であり、2006年に、当時の国連の事務総長であったコフィー・...
物流と環境

コロナ後のグリーンロジスティクスのことを考える-3:梱包・パッケージの素材とデザイン最適化

2022年よりシリーズで「コロナ後のグリーンロジスティクスのことを考える」を掲載しています。 「1. 世界の中の日本とドイツの物流指標」、「2. 物流系スタートアップとの共創」では、世界の物流企業が「グリーン成長」と「デジタル化」を戦略とし...
物流と交通・インフラ

輸送力不足問題 個人でも協力できること

物流を取り巻く環境は、近年ますます厳しくなっています。 「2024年問題」の影響も加味した結果、2030年には全国で約35%の荷物を運べなくなる恐れがあるという分析結果もあります。これには様々な要因があり、国や企業レベルで取り組まなければな...
人材

物流を俯瞰する能力と、オペレーションの詳細な理解と

物流コンサルタントの能力 物流コンサルティング会社の業務として、お客様の物流戦略やプロセスの改善を支援することがあります。物流は非常に複雑かつダイナミックな企業活動であり、オペレーションに精通する能力に加えて物流全体を俯瞰する能力が必要です...
物流と環境

コロナ後のグリーンロジスティクスのことを考える2 物流系スタートアップとの共創

2022年9月のこちらのブログで、「コロナ後のグリーンロジスティクスのことを考える-1: 世界の中の日本とドイツの物流指標」と題し、業界をリードするドイツの物流会社が「グリーン成長」と「デジタル化」戦略を強く推し進めていく理由を説明しました...
物流と環境

コロナ後のグリーンロジスティクスのことを考える1 世界の中の日本とドイツの物流指標

センコーグループ中期経営計画(2022年度~2026年度)の投資計画の中には、戦略投資(M&A、IT、環境)という項目があります。5年間で900億円、1年あたりおよそ180億円をコロナ後の企業戦略の一つとして、この3つの領域に投資することが...
事例紹介

コンテナ輸送は「擦れ」との戦い:モーダルシフトに向けて

コンテナ輸送には固有の制約や課題がある 昨年末にモーダルシフトについて述べた号(ばんばん通信第305号)がありましたが、モーダルシフトの中でも比較的シフトしやすいのがコンテナによる鉄道輸送です。しかしながら、トラックの荷台にある荷物をただコ...
物流と環境

「マッスルスーツ®」体験レポート

読者のみなさんは最新の動作補助ウェアについてご存知でしょうか。 動作補助ウェアとは人体に装着し筋力をサポートし、作業の負担を軽減するものです。 昨年から開発の動きが本格的に進み、市場の拡大が見込まれていて、2024年には市場規模が1000億...
物流と環境

エコカーから考える物流

ここ数年、エコカーがとても一般的になり日常生活でも良く耳にします。そこで、今回は、このエコカーをきっかけにした物流について考えてみようと思います。 カーボンフットプリント制度とエコカー さて、このエコカーですが、TVCMでも頻繁に見ますし、...
物流と環境

包装について:製品に手を加えて物流コストを下げる

はじめに 物流事業者にとって、荷主の為の効率化は収益の圧迫に繋がり積極的には行いづらいものです。また、輸送事業者のH20年度平均経常利益率は▲0.8%(H22年2月末 全ト協調査値)という惨憺たる状況です。 この様な現況下、荷主企業も単純な...
物流と交通・インフラ

「高速道路料金」を長期的な視点でみる

伊勢湾フェリーの航路廃止問題の遠因は ゴールデンウィーク、愛知から「お伊勢参り」に行きました。豊川から伊勢までの道程、行きと帰りとでは別ルートをとりました。 (行き) 豊川 ⇒ 伊良湖岬 ⇒ (伊勢湾フェリー) ⇒ 鳥羽所要時間3時間。(帰...
物流と交通・インフラ

スマートグリッドとは?(その2):日本版スマートグリッドの課題

※前回の内容はこちら 日本版スマートグリッドの解決すべき課題とは? 第1に、太陽光や風力をはじめとする再生可能エネルギーは、天候による影響を多大に受け不安定であり、また、需要が落ち込む時期であれば大量に余剰が出る可能性もある為、何らかのバッ...
物流と交通・インフラ

スマートグリッドとは?(その1)

賢い電力網 突然ですが、スマートグリッドという言葉をご存じでしょうか? スマートグリッドとはその名の通り“賢い電力網”を意味し、イメージ的には電力網のSCM化とも云えるものです。具体的には、従来の電力網とは異なり発電所から消費者に向かって一...
物流と環境

CFP(カーボンフットプリント制度)と物流

はじめに 地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に見て上昇する地球温暖化は、解決が見えない世界規模の環境問題となっています。人類のみならず動植物の生存を脅かす地球温暖化は、業界や企業だけに任せるのではなく、消費者一人ひとりの取り組も大切であ...
物流と環境

物流分析手法シリーズ05【環境対応編】改正省エネ法対応 ~CO2排出量の把握と削減~

はじめに    2010年に入り早いもので、1か月が過ぎようとしておりますが、第3グループとしては初めての寄稿になります。本年もロジ・ソリューション及び、『コンサルタントが物申す』を、どうぞ宜しくお願い致します。 昨年に引き続き、第3グルー...
事例紹介

環境対応型倉庫について(前編):太陽光発電を利用した倉庫

前編は、太陽光発電を利用した倉庫について、レポートします。 太陽光発電の仕組み 太陽光発電とは、「太陽電池」と呼ばれる装置を用いて、太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方式です。 日本ではシャープ、京セラ、三洋電機等の大手電気メーカー...
物流と環境

物流と食品廃棄物について考える:食品廃棄物は物流の中でも発生している。

日本の食品自給率は40% 昨今世界の人口はますます増加する傾向の中、食糧確保の問題(食料資源として昆虫も対象となってきました。)が取り沙汰されてきていますが、日本の食品自給率は40%と主要先進国の中で最も低い水準を指しています。 原因の一つ...
物流と交通・インフラ

太陽光発電と物流業界

太陽光発電の新たな買取制度がはじまる 平成21年2月24日二階経済産業大臣(当時)が、太陽光発電の新たな買取制度についての基本的な方針を打ち出し、4月発表した経済危機対策における『低炭素革命』施策の中にも、《太陽光発電の新たな買取制度につい...
物流とIT・情報システム

現代社会では不可欠なものとなったトレーサビリティ:適正なコスト負担も

うなぎとトレーサビリティ トレーサビリティという言葉は最近、色々な業種、業界で聞くようになりましたが、最も注目を浴びたのは牛肉におけるBSE問題やうなぎにおける産地偽装問題だと思います。 トレーサビリティは、トレース(追跡)とアビリティ(可...
物流と環境

物流業における最適な環境対応車の選択(後編)

第2章 環境対応車概要 コスト 下記の表では、ディーゼル車、ハイブリッド車、CNG車を比較しております。前提は、2tトラックを新規に購入する場合を基準とします。 <環境対応車別評価 -2t車トラックモデル-> 1.100km走行時のCO2排...